その他発注者支援

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業務案内

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市町村等が行う公共土木事業について、「設計積算・現場技術業務」や「工事積算システムの提供」のほかにも、設計から施工・完成に至るまで、それぞれの段階に応じた幅広い支援を行っています。

技術支援

(1) 設計支援業務設計委託業務を発注する際に必要となる「特記仕様書」の作成支援を行うとともに、 設計コンサルタント等との協議に同席し、設計方法や施工方法に関して技術的な助言や提案を行います。

(2) 現場管理支援業務及び工事検査補助業務 工事の重要な施工段階に絞って受注者との打ち合わせに同席し、現場において技術的助言などを行います。また、発注者の完成検査に先立ち、完成図書を点検し指摘事項を抽出するとともに、 当日の工事検査に立ち会い検査の円滑な進行を補助します。

(3) その他技術相談(無償)  道路、橋りょう、河川、公園、下水道などの公共土木事業に関し、計画の立案から工事の実施や維持管理に至るまで、各分野に精通した技術アドバイザーが各種のご相談に柔軟に対応します。相談申込はこちら

令和6年度実績

複数の市町にさまざまな技術支援を実施

高額資材等価格調査

積算に必要な高額資材等の実勢価格の調査を、県及び市町村からの依頼に基づき行っています。
使用頻度が高い資材については、年1回の定期調査を実施しており、その他の資材については、概ね月2回実施している臨時調査により対応します。

令和6年度実績

県及び16市6町1村からの依頼に基づき、合計約3,300資材を調査

契約者は過去の調査結果を確認できます。こちら(パスワードあり)

総合評価落札方式意見聴取会の運営

市町村が総合評価落札方式で入札を執行する際には、落札者の決定基準等について、学識経験者の意見聴取が必要となります。各市町村の事務負担を軽減するため、当センターで意見聴取会を運営しています。

令和6年度実績

7市が参画。意見聴取会を9回開催

総合評価落札方式の意見聴取会